〈からだメモ〉現在の悪い生活習慣や体調の悪さが10年後の不調を助長させている
現在のあまり良くない生活習慣は、10年後のあなたの体を蝕んでいます。できれば、少しでも早く、少しずつでも体の事を知ってもらいたい、そう思います。そんなに難しく考える事はありません。コツコツ一つ一つ、気をつけたり気にしたりするだけ。その延長線上に健康があるわけですから。今、体について知っておけば、10年後は何も考えなくても普通に考え行動できます。ぜひ、10年後の自分を大切にする行動を少しずつ起こしていきましょう。健康に関する情報は膨大で日進月歩です。できるだけ正しい情報を手に入れるお手伝いをさせていただきます。今の生活習慣に少しの変化を。
〈からだメモ〉体の調子が悪い時のお風呂や食べ物について
風邪の時もそうですが体調がかなり悪い時は、軽めのお風呂がおすすめです。こんな時にしっかりお風呂に入ってしまうと、逆に体力の消耗が激しくなってしまいます。体を治す力を残す必要があるため、必要以上に入りすぎないことも重要です。そして栄養の摂取も必要になってきます。こんな時にするべきことは、①早めに寝ること、②体を温めること、③あまり重い食べ物は食べないこと、です。②のケア方法は、食べ物や飲み物で温まる方法と、軽くお風呂に入ることですね。③の食べ物は、うどんやお粥、冷えてない果物の摂取などでしょうか。個人的には、土鍋にキムチとうどん、豆乳とうずらの卵、そしてネギがおすすめです。そして、寝ている間に水を飲む変わりに、あまり冷たくないミカンなどのビタミン系の果物を摂る、です。鍋も温かいうちに食べれば、かなり体が温まります。あとは温かくした体を冷やさないように。
〈からだメモ〉長時間の移動にはホッカイロなどを使用すると良い
長時間の移動の疲れ、皆さんはどんな感じで解消されていますか?もしくは予防されていますか?その中でもなかなか原始的なホッカイロ、これがかなり優秀です。現代ではヒートテックなど、寒さを緩和させてくれるものが本当に多くなりました。それでもこの単純な作りのカイロに変わるものはあまりありません。そして、このカイロを長距離の移動の時などに、腰やお腹、ももなどに貼っておくと、エコノミー症候群や腰痛などの体のこわばりを緩和してくれます。長時間を使う場合は低温やけどにも気をつけて使用しましょう。
〈からだメモ〉喉の痛みの初期症状には足湯を。
喉に痛みを感じた時、どんな対処方法が一番いいのか。その一番簡単で即効性があるのが足湯です。足のくるぶしから下をすっぽりとお湯につけること。10分でも良いですが、20分くらいでしょうか。これをやるだけでだいぶ落ち着いてきます。もし1日、足湯をしなかったのと比べると雲泥の差になると思います。それくらい効きます。喉の痛みの原因は体を冷やしてしまったことで起こることも多いです。季節の変わり目でもあるこの時期には上手く活用していきましょう。おすすめです。
〈からだメモ〉心のゆとりや運動などの体への投資は確実に何かを変えてくれる
体の変化は一人一人違うわけですが、少しずつでも良いことをすると体は素直に答えてくれます。運動、散歩、お風呂、食事や飲み物等々、体に良いこともすべて良い意味で蓄積されていきます。最初は目に見えないところの変化、そして、少しずつ目に見えるところの変化。重い病気でもない限り、変わらないことなんてありません。気になる症状を一つ一つ確認し改めていくだけです。あなたはどんな体に良いことをされていますか?体と心に良いものを蓄積させていきましょう。